お金はいくらあっても困ることはありません。
しかし、少なかったら困りますよね。
あなたが欲しいのは「千円」ですか?「100万円」ですか?「10億円」ですか?
こんちには。パエリア王子ことパエリア王子です。
今回は自分にはどのくらいのお金が必要なのかを考えて欲しい、という内容です。
大切なのは
「どのくらい欲しいか」ではなく「どのくらい必要なのか」と考えることです。
「お金は欲しいけど、どのくらい必要かって言われてもわからないなぁ」と思う人も多いのではないでしょうか。
しかし、漠然と「お金が欲しい」と考えるのは無意味です。
お金を貯めることは難しい
現実的な数字がない、もしくは非現実的な金額が欲しいと思っている状態でお金を貯める、お金を生み出すことは精神的にも大変なことだと思います。
その理由として
1、目標がないとモチベーションを保つことが困難である。
2、具体的な目標がないと、どの程度のリスクを負う必要があるのかわからず無駄なリスクをとってしまう可能性もある。
ということがあげられると思います。
必要なお金を導き出す方法
まず「どのような生活を送っていきたいのか」を考えます。
子供は2人までで、今の仕事を定年まで働いて、定年後は再雇用はしないで、旅行などをして夫婦で過ごしていきたいなぁ、とまずは簡単に考えましょう。
そして「その生活を送るためには、どのくらいのお金が必要なのか」と導くことで、より具体的な数字が出しやすいのではないかと思います。
実際には思うように人生は進みません。その都度、調整が必要だと思いますが、目標が明確になることで貯金や投資へのモチベーションとなることでしょう。
よく友人が「お金がもっとあったらなぁ」や「給料が少ない」と話していることがあります。
そこで「どのくらいお金が欲しいのか、必要なのか」と具体的に考えることで、その不満は改善できると僕は思います。
もし明確な目標ができたなら、そんな愚痴を話す必要もなくなり、友人も増えるかもしれません。
卒業や就職、転職や結婚など、新しい生活が始まるタイミングで、今度どのような人生を送っていきたいのか、そのためにどのくらいのお金が必要なのか考えてみるとよいかもしれません。
より未来の生活が具体的に見えることでどの程度のお金が必要で、どのくらいのリスクをとる必要があるのか、またどのような働き方、投資をすればよいかの参考になると思います。
ぜひ、自分が必要としているお金を知って、実際に欲しい金額を具体的に考えてみましょう。
それでは、また次回。
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