みなさん、株主優待をもらったことはありますか?
僕はよく株主優待をもらいます。
お米やお肉など無料でもらえるのはとてもうれしいですよね。
日本の上場している企業の約1/3が株主優待制度を行っているようですが、実は、株主優待は日本特有のものなのです。
経済の国、アメリカでは株主には配当(お金)で返すというのが当たり前です。
日本でも「株主優待はいらないから配当をくれ」という声もあります。
また、海外投資家としては株主優待はまったく魅力を感じないでしょう。
しかし、裏技を使うと配当よりもお得に株主優待を活用できます。
その方法は、
株主優待を受けるときに「QUOカードなど商品券を受け取る」ことです。
え?それだけ?と思うかもしれません。
しかし、配当金と株主優待の制度上の大きな違いは「税金」がかかるか、かからないかです。
株に関係する税金は基本的には約20%取られます。
しかし、株主優待で商品券(もちろんその他の商品も)を受け取ると、その20%を税金として納める必要はありません。
QUOカードなどは使える場所がある程度制限されますが、20%引かれた配当金よりもお得に利用することが出来ます。
また、これはおすすめできませんが、換金することで20%よりも低いコストで現金に換えることが出来ます。
以上が配当よりもお得に株主優待を活用する裏技でした。
今後の株主優待生活の参考にしていただけたらと思います。
それでは、また次回。
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