こんにちは。パエリア王子ことパエリア王子です。
今回は投資入門②です。
「投資は必ずしなければならないものなのか」について考えていきます。
結論から言うと、投資をした方がいいのかどうかは、人それぞれだと思います。
まず、「少しでもお金が欲しいから」という理由で投資を始めるのはよくないと思います。
自分に投資が必要なのか、どの程度リスクを取って運用することができるのかを考えなければなりません。
投資が自分に必要なのかどうかですが、それを決めるのは「人生設計」によると思います。
あなたはどんな人生を歩もうと考えていますか？
定年まで働いて、そのあとも仕事ができる内はずっと仕事をしていたいのか、早めに仕事をリタイアして人よりも少し早く第二の人生を歩みたいのか、できればニートになりたいのか。
定年まで働いて、たまに贅沢をする生活で良いのであれば、ある程度安定した職について仕事を一生懸命すれば死ぬまでお金に困ることはそれほどないでしょう。
今は年金が少ないから何か運用したいと思うかもしれませんが、しっかり貯蓄すれば足りるかもしれません。
わざわざリスクを取って一時的にでも資産を減らして生活に支障が出る方が大変です。
それでも、もし投資をするならば、低リスク低リターンな投資信託や株の長期投資などが良いのではないでしょうか。
早めに仕事をリタイアしたい、できればニートになりたい（働かずに生活したい）と思っている人はリスクを取った投資をする必要があるでしょう。
短期投資やレバレッジをかけられるFX、今だと仮想通貨などさまざまな投資対象を探して投資していく必要があると思います。
もちろん高リスクなので大きく損失を出すこともあるでしょう。それを念頭に置いて、しっかり勉強をし、ギャンブルとならないようにしましょう。
自分がどのような人生を送りたいのか人生設計を行って、自分がどの程度リスクを負える状況なのかを理解してから、投資をしましょう。
それではまた次回。
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