こんにちは。パエリア王子ことパエリア王子です。
前回はなるべく短期間で一通り勉強しようということを紹介しました。
今回は勉強法②ということで、どんなことを勉強するにも重要な気持ちの部分について話していきます。
好きな科目は勉強していても苦にならないけど、嫌いな科目は全然覚えられないし苦痛だという経験はありませんか。
人間というのは好き嫌いがあります。そして嫌いな物にはあまり関わりたくないと思い、脳が勝手に情報も遮断してしまいます。ですので、嫌い→覚えられない→点数も取れない→嫌い、というように負のスパイラルに陥ってしまいます。
そこで重要なのが、あまり苦手意識や嫌いな気持ちを持たないようにして「できるだけ好きになり、興味をもつ」ことが大切です。
ここで大事なのが、好きになれるような、興味を持てるような方法でその分野に関わるということです。
例えば、僕は歴史が苦手でした。そして漫画が好きでいろいろな漫画を読んでいました。そこで歴史の漫画を読めば少しでも興味が持てるのではないかと思い、図書館などで歴史に関する本を読みあさることでなんとか苦手を克服できました。
意外と大事だと考えるのは、テストにはあまり出ないけど興味を持ったことをできるだけ調べるようにします。一般的には「脱線」と言われますが、僕たちはテストのために勉強しているわけではありません。確かにテストの点数を取ることは大事ですが、本当に大事なのはその知識や考え方を人生の中でどう使っていくか、だと思います。
テスト勉強においては「脱線」かもしれませんが、本人にとっては線路上です。テスト集中期間の勉強ではおすすめしませんが、普段の勉強では積極的に脱線しましょう。その好奇心・調べる力も、将来必ず役に立ちます。
その他にも英語が嫌いだけど音楽が好きなら、まずは洋楽を聞いてみる、など学校の勉強だけでなくその他の勉強でも自分が得意、好きな分野からのアプローチができると思います。一般的な勉強方法だけでなく自分が思いついた方法を試してみましょう。
そのように自分の得意なことを探しながらいろいろ勉強していくと、「自分の勉強の仕方」が見えてくるようになります。
こうなればどんな勉強でも苦痛なくできるようになると思います。
資格の勉強や日々の勉強頑張りましょう。
それでは、また次回。
コメントを残す